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ガーミン Approach Z10の評価は?特徴・デメリット・おすすめな人を解説

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Garminから、ゴルフ用レーザー距離計の新モデル「Approach Z10」が登場しました。

Garminのレーザー距離計には上位モデルのApproach Z30もありますが、Z10は価格を47,800円に抑えながら、Garminウォッチとの連携機能を搭載しているのが特徴です。

そのため、

  • Approach Z10の評価は実際どう?
  • Z30より安いけれど性能は十分?
  • Garminウォッチがなくても買う価値はある?
  • 黒文字表示やIPX4の防水性能は問題ない?
  • 自分にはZ10とZ30のどちらが合っている?

と、気になっている人も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、Approach Z10は、Garminウォッチとの連携を活用しながら、Z30より購入価格を抑えたい人におすすめのレーザー距離計です。

最大350ヤードのピンフラッグ測定、6倍表示、±1ヤードの測定精度、高低差を考慮するPlaysLike距離など、一般的なラウンドで使いやすい機能を備えています。

さらに、レーザーで計測した距離を対応するGarminウォッチやGPSゴルフナビへ送れる「レンジリレー」が、一般的なレーザー距離計との大きな違いです。

  • Garminウォッチと連携する人:Z10の価値を活かしやすい
  • レーザー距離計単体で使う人:価格を含めて他社製品とも比較したい

Z10は、Garmin製品と連携することで価値が大きくなるモデルです。

Garminウォッチを使わず、距離測定と高低差補正だけを求める場合は、Z10を割高に感じる可能性があります。

この記事では、Approach Z10の特徴やデメリット、Z30との違い、おすすめな人まで詳しく解説します。

目次

結論|Approach Z10はGarminウォッチ利用者におすすめ

Approach Z10は、単純に価格を抑えたレーザー距離計ではありません。

Garminのゴルフデバイスとレーザー距離計をつなぐ、比較的購入しやすい連携モデルと考えると、Z10の立ち位置が分かりやすくなります。

価格は47,800円。サイズは105×78×43mm、重量は178gです。

上位モデルのZ30より32g軽く、価格も18,000円抑えられています。

それでも、レンジリレーやレーザーレンジアーク、ピン位置自動補正など、Garminならではの主要な連携機能を利用できます。

Approach Z10の総合評価

評価項目評価
測定性能一般的なラウンドには十分
視認性黒文字表示のため好みが分かれる
Garmin連携Z10最大の強み
携帯性178gでGarmin製品のなかでは軽量
防水性能IPX4のため強い雨には注意
コストパフォーマンスGarmin利用者には高い
単体使用時の価値価格に対して評価が分かれる

Garminウォッチを使っている人には高評価、Garmin製品と連携する予定がない人は要検討というのが、Approach Z10の基本的な評価です。

Z10を選ぶ最大の理由

Z10を選ぶ最大の理由は、350ヤードまでピンを測定できることだけではありません。

レーザーで測定した正確な距離と、Garminウォッチに表示されるGPSコース情報を組み合わせられることが、Z10の大きな価値です。

  • GPSでグリーンやハザードの位置を確認する
  • レーザーでピンまでの距離を測定する
  • 測定した位置をコースマップ上で確認する
  • ピンからグリーン前後までの余裕を確認する

レーザー距離計は、狙った場所までの正確な距離を測れる一方で、ブラインドホールやグリーン全体の形状までは分かりません。

GPSウォッチはコース全体を確認しやすい反面、実際のピン位置とのズレが生じる場合があります。

Z10はレーザーとGPSを連携させることで、それぞれの弱点を補いながら距離を判断できます。

Approach Z10の基本スペック

Approach Z10は、小型・軽量な本体に、Garminデバイスとの連携機能を搭載したレーザー距離計です。

まずは、価格や測定距離、防水性能などの基本スペックを確認しておきましょう。

Approach Z10のスペック一覧

項目Approach Z10
発売日2026年6月11日
価格47,800円
サイズ105×78×43mm
重量178g
表示方式透明PDLC・黒文字
倍率6倍
ピンフラッグ測定距離最大350ヤード
測定可能距離7~1,200ヤード
測定精度±1ヤード
防水性能IPX4
バッテリーCR2リチウム電池
稼働時間約1年間
通信方式Bluetooth
マグネット搭載
トーナメントモード対応

ピンフラッグの測定可能距離は最大350ヤード、全体の測定可能距離は最大1,200ヤードです。

一般的なセカンドショットやパー3、グリーン周辺で使用することを考えれば、実用性を確保したスペックといえます。

遠距離から積極的にピンを測定したい人は、最大400ヤードまでピンフラッグを測定できるZ30も比較しましょう。

Z10はGarminレーザー距離計のどの位置にある?

  • Z10:価格と軽さを重視しながら、Garmin連携を利用できるモデル
  • Z30:視認性・防水性・測定距離を高めた上位モデル
  • Z82:GPSとコースマップを本体に搭載した最上位モデル

Z10は、Z30の機能を大きく削った単なる廉価版ではありません。

レンジリレーやレーザーレンジアークなどの連携機能を残しながら、表示方式、防水性能、測定距離などを見直して価格を抑えたモデルです。

Z30ほどの防水性や赤文字表示を必要とせず、Garmin連携は使いたい人に、Z10はちょうどよい選択肢です。

Approach Z10の特徴とメリット

Approach Z10の特徴は、レーザー距離計単体の測定性能だけではありません。

対応するGarminウォッチやGPSゴルフナビ、Garmin Golfアプリと組み合わせることで、レーザーで測った距離をコースマップ上でも確認できます。

計測距離をGarminウォッチへ送れる

Z10には、レーザーで計測した距離を対応するGarminデバイスへ送信する「レンジリレー」が搭載されています。

ピンまでの距離をZ10で測定すると、対応するGarminウォッチ、GPSゴルフナビ、Garmin Golfアプリにも計測距離が表示されます。

  • レーザー距離計とウォッチの情報をまとめて確認できる
  • レーザーで測定したピン距離をウォッチ側へ共有できる
  • GPSによるコース全体の情報と組み合わせられる

ウォッチのコース情報と組み合わせれば、ピンまでの正確な距離を確認しながら、グリーン全体を見たコースマネジメントがしやすくなります。

レーザーで正確なピン距離を測り、GPSでグリーンやハザード全体を見る使い方がZ10の強みです。

レーザーレンジアークで測定ミスを確認できる

レーザーレンジアークは、Z10で測定した位置を、対応デバイスのコースマップ上にアーク線で表示する機能です。

コース上のターゲットを測定した場合は赤色、グリーン上を測定した場合は黄色のアーク線が表示されます。

レーザー距離計を使っていると、ピンではなく背景の木や、奥にある別のターゲットを測ってしまうことがあります。

測定距離がマップ上の不自然な位置へ表示されれば、ターゲットを間違えている可能性に気づきやすくなります。

表示された数字だけでなく、コースマップ上の位置と照らし合わせることで、測定ミスを減らす判断材料になります。

ピンからグリーン前後までの距離が分かる

互換性のあるGarminデバイスまたはアプリとペアリングすると、ピンまでの距離だけでなく、ピンからグリーンのフロントエッジとバックエッジまでの距離も確認できます。

たとえば、ピンまで150ヤードと測定できても、ピンからグリーン奥まで5ヤードしかなければ、150ヤードをぴったり狙うのはリスクがあります。

少し大きく当たればグリーン奥へ外れるため、無理にピンを狙わず、グリーンセンター寄りへ狙いを変える判断ができます。

  • 手前のバンカーを越えられるか
  • ピンの奥にどれだけ余裕があるか
  • センター狙いへ切り替えるべきか
  • ミスするなら手前と奥のどちらが安全か

グリーン前後の距離表示を利用するには、互換性のあるGarminデバイスまたはGarmin Golfアプリとのペアリングが必要です。

PlaysLike距離で高低差を補正できる

Approach Z10は、高低差を考慮して打つべき推奨距離を表示する「PlaysLike距離」に対応しています。

打ち上げでは実測距離より長く、打ち下ろしでは短く打つ必要があります。

目測だけでは判断しにくい高低差を距離へ置き換えて確認できるため、クラブ選択の参考になります。

さらに、風や空気密度を考慮するPlaysLike距離に対応したGarminウォッチと連携した場合は、対応デバイスが取得した情報を加味した推奨距離も利用できます。

Z10単体では高低差を考慮できますが、風や空気密度まで反映できるかは、連携するGarminデバイスによって異なります。

178gで持ち運びやすい

Approach Z10の重量は178gです。

Z30の210gより32g軽く、Z82の232gと比べても軽量です。

数十グラムの差ではありますが、腰にケースを付けて18ホール歩いたり、測定のたびに取り出したりすることを考えると、軽さは使いやすさにつながります。

市場全体には100g前後の超小型モデルもありますが、Garmin連携を利用できる距離計としては、Z10の携帯性はメリットです。

Garmin連携を使いながら、少しでも軽いレーザー距離計を選びたい人にZ10は向いています。

マグネットでカートに取り付けられる

Z10の本体側面にはマグネットが内蔵されています。

ゴルフカートの鉄製フレームなどに取り付けておけば、ショット前にケースから出し入れする必要がなく、すぐに距離を測定できます。

ただし、マグネット式の距離計は、カートへ付けたまま忘れてしまいやすい点に注意が必要です。

ラウンド終了後は、スコアカードやクラブだけでなく、距離計も回収したか確認する習慣をつけておきましょう。

置き忘れた場所を確認できる

Z10をGarmin Golfアプリとペアリングすると、「Find My Garmin」を利用できます。

距離計を置き忘れた場合に、最後にスマートフォンとBluetooth通信した位置情報をアプリ上で確認できる機能です。

Find My Garminは、現在のZ10の位置をリアルタイムで追跡するGPS機能ではありません。確認できるのは、最後にBluetooth通信した位置です。

トーナメントモードに対応している

Approach Z10は、高低差などのアシスト機能をオフにするトーナメントモードに対応しています。

トーナメントモード中は本体側面のLEDインジケーターが青色に点灯し、競技用の設定であることを同伴競技者からも確認できます。

ただし、距離計の使用可否は競技やローカルルールによって異なります。

競技へ参加する場合は、主催者が定める規則やローカルルールを事前に確認してください。

Approach Z10のデメリットと注意点

Approach Z10はGarminとの連携機能が魅力ですが、すべてのゴルファーにおすすめできるわけではありません。

購入後に後悔しないためにも、表示方式、防水性能、価格などの注意点を確認しておきましょう。

Garmin製品がないと魅力を活かしにくい

Z10独自の価値を高めているのは、GarminウォッチやGPSゴルフナビとの連携機能です。

  • レンジリレー
  • レーザーレンジアーク
  • ピン位置自動補正
  • ピンからグリーン前後エッジまでの距離表示

これらの機能は、互換性のあるGarminデバイスやGarmin Golfアプリとのペアリングが必要です。

Z10単体でも、レーザー測定、フラッグファインダー、高低差を考慮したPlaysLike距離、トーナメントモードなどは利用できます。

しかし、レーザー測定と高低差補正だけが目的なら、1万円台や2万円台の他社製品も比較対象になります。

Garminとの連携機能を実際に使うかどうかで、Z10のコストパフォーマンスは大きく変わります。

黒文字表示は赤文字より好みが分かれる

Z10は、黒文字を表示する透明PDLCディスプレイを採用しています。

明るい屋外でも確認しやすい表示方式とされていますが、ファインダー内の見え方には個人差があります。

上位モデルのZ30は、赤文字の透明OLEDディスプレイを採用しています。

曇天や背景が暗い場所での視認性、文字のコントラストを重視する人は、Z30の赤文字表示も確認してから選ぶと安心です。

黒文字だから必ず見にくいわけではありませんが、赤文字表示に慣れている人は好みが分かれる可能性があります。

防水性能はIPX4にとどまる

Approach Z10の防水性能はIPX4です。

ラウンド中の小雨や水滴への対策は期待できますが、強い雨の中で長時間使用したり、水の中へ落としたりすることを想定した防水性能ではありません。

Z30とZ82はIPX7に対応しているため、防水性能を重視する場合は上位モデルのほうが安心です。

IPX4を完全防水と考えず、強い雨ではケースへ収納し、濡れた場合はラウンド後に水分を拭き取りましょう。

ピンフラッグ測定距離はZ30より短い

Z10のピンフラッグ測定可能距離は最大350ヤードです。

Z30は最大400ヤードまで対応しているため、スペック上は50ヤードの差があります。

一般的なアプローチショットやパー3、セカンドショットで使用するなら、Z10でも不足を感じにくいでしょう。

ただし、ロングホールの遠い位置からピンを確認したい人や、少しでも遠距離での捕捉性能を重視する人はZ30が候補になります。

通常のパー3やセカンドショットが中心ならZ10、遠距離から積極的にピンを測るならZ30が選びやすいでしょう。

本体だけではコースマップを表示できない

Approach Z10本体には、GPSやフルカラーコースマップが内蔵されていません。

Z10単体で確認できるのは、レーザーで捉えたターゲットまでの距離や、高低差を補正した推奨距離などです。

ブラインドホールの方向、見えないハザード、グリーン全体の形状などを確認するには、対応するGarminウォッチ、GPSゴルフナビ、Garmin Golfアプリが必要です。

レーザー距離計本体だけでコースマップまで確認したい場合は、GPSを内蔵したApproach Z82が候補になります。

レーザー距離計としては安くない

Approach Z10の公式価格は47,800円です。

Garminの上位モデルと比べれば購入しやすい価格ですが、レーザー距離計市場全体で見れば、低価格モデルではありません。

距離測定、高低差補正、振動によるピン捕捉だけを求めるなら、より安価な製品も多数あります。

Z10の価格を評価するときは、測定性能だけでなく、Garminウォッチとの連携に価値を感じるかで判断しましょう。

Approach Z10とZ30はどちらを選ぶ?

Approach Z10とZ30は、どちらもGarminデバイスとの連携に対応しています。

レンジリレー、レーザーレンジアーク、ピン位置自動補正など、主要な連携機能は共通しています。

選ぶときは、価格、重量、表示方式、防水性能、ピンフラッグ測定距離の違いに注目しましょう。

Z10とZ30の主な違い

比較項目Z10Z30
価格47,800円65,800円
重量178g210g
表示方式黒文字PDLC赤文字OLED
ピンフラッグ測定最大350ヤード最大400ヤード
最大測定距離1,200ヤード1,300ヤード
防水性能IPX4IPX7
Garmin連携対応対応

Z10とZ30の価格差は18,000円です。

Z30は、赤文字OLED、IPX7の防水性能、最大400ヤードのピンフラッグ測定に対応しています。

一方のZ10は、表示方式や防水性能を抑える代わりに、32g軽く、購入価格も抑えられています。

価格と軽さを重視するならZ10

  • Z30ほどの防水性能は必要ない
  • 黒文字表示でも問題ない
  • 最大350ヤード測定できれば十分
  • 少しでも軽いモデルを選びたい
  • Garmin連携を使いながら費用を抑えたい

このような人にはZ10がおすすめです。

Garmin連携という中心機能は残されているため、表示や防水性に不満がなければ、Z10のほうがコストと機能のバランスを取りやすいでしょう。

視認性と防水性を重視するならZ30

  • 赤文字表示を重視する
  • 雨の日も安心して使いたい
  • 少しでも遠いピンを測定したい
  • 価格よりファインダーの見やすさを優先する
  • 長く使うために上位モデルを選びたい

このような人にはZ30が向いています。

Z10より18,000円高くなりますが、防水性能と表示方式は、ラウンド中の使いやすさに直接影響する部分です。

価格と軽さならZ10、赤文字表示と防水性能ならZ30と考えると選びやすくなります。

より詳しい違いについては、以下の記事で比較しています。

関連記事:ガーミンZ10とZ30の違いを徹底比較!買うならどっちがおすすめ?

Approach Z10がおすすめな人

Approach Z10がおすすめかどうかは、ゴルフの腕前だけでなく、現在使っているデバイスや距離計に求める機能によって変わります。

特に、Garminウォッチをすでに使っている人は、Z10の連携機能を活かしやすいでしょう。

おすすめな人理由
Garminウォッチ利用者レーザーとGPSを連携できる
GPSとレーザーを併用したい人距離とコース全体を確認できる
価格を抑えたい人Z30より18,000円安い
軽さを重視する人Z30より32g軽い
置き忘れが心配な人Find My Garminを利用できる

Garminのゴルフウォッチを使っている人

Approach Z10をもっともおすすめしやすいのは、対応するGarminウォッチをすでに使用している人です。

Approach S70、S62、S50、S44などの対応ウォッチと組み合わせれば、レーザーで測定した正確な距離とGPSコース情報を連携できます。

すでにGarminウォッチでコースマップを確認している人なら、Z10を追加することで、現在のラウンドスタイルを大きく変えずに測定精度を補えます。

Garminウォッチを持っている人は、Z10の連携機能をもっとも活かしやすいユーザーです。

GPSとレーザーの両方を活用したい人

Z10は、GPSとレーザーを別々の道具として使うのではなく、1つの情報として連携させたい人に向いています。

  • GPSでコース全体を確認する
  • レーザーでピンまでを正確に測る
  • レーザーレンジアークで測定位置を確認する
  • グリーン前後の距離から狙い方を決める

Z30より価格を抑えたい人

Garmin連携には魅力を感じるものの、Z30の65,800円までは出しにくい人にもZ10が向いています。

Z10とZ30では、レンジリレーやレーザーレンジアークなどの主要な連携機能が共通しています。

赤文字表示やIPX7の防水性能を必要としないなら、18,000円安いZ10で十分と判断できるでしょう。

軽量なGarminレーザー距離計が欲しい人

Z10は178gで、Z30より32g、Z82より54g軽量です。

超小型レーザー距離計ほどの軽さではありませんが、Garminとの連携を前提に考えるなら、携帯性に優れています。

腰にケースを付けて歩く人や、少しでも手に取りやすいモデルを選びたい人に向いています。

距離計の置き忘れが心配な人

マグネット式の距離計は、カートへ簡単に取り付けられる反面、そのまま忘れてしまうことがあります。

Z10はGarmin Golfアプリと連携しておけば、最後にBluetooth通信した位置を確認できます。

置き忘れを完全に防ぐ機能ではありませんが、探す場所を絞り込む手がかりになります。

Approach Z10をおすすめしない人

Approach Z10は、Garminウォッチとの連携を使うことで価値が高くなる製品です。

反対に、Garmin製品と連携する予定がない人や、防水性・視認性を最優先する人には、ほかのモデルが合う可能性があります。

  • Garmin製品と連携する予定がない人
  • 赤文字表示を重視する人
  • 高い防水性能を求める人
  • 最小・最軽量の距離計を探している人
  • 本体だけでコースマップを見たい人

Garmin製品と連携する予定がない人

レーザーによる距離測定と高低差補正だけが必要な人には、Z10はオーバースペックになる可能性があります。

Z10最大の強みは、Garminウォッチやアプリとの連携です。

連携機能を使わないなら、より安価な他社製品と、測定速度、表示方式、サイズ、保証内容などを比較して選びましょう。

Garminブランドだけで選ぶのではなく、連携機能を実際に使うかを購入前に考える必要があります。

赤文字表示を重視する人

ファインダー内の見やすさを最優先する人は、赤文字OLEDを採用したZ30も比較したいところです。

Z10の黒文字PDLCは明るい屋外での視認性を意識した表示ですが、曇天や暗い背景での見え方には個人差があります。

可能であれば購入前に実物をのぞき、文字の見え方を確認すると安心です。

高い防水性能を求める人

雨天ラウンドが多い人や、突然の強い雨でも距離計を使いたい人には、IPX4のZ10よりIPX7のZ30が向いています。

価格差だけで判断せず、自分が雨の日にどれくらいゴルフをするかも考えて選びましょう。

最小・最軽量の距離計を探している人

Z10はGarminシリーズでは軽量ですが、市場全体ではさらに小さく軽いレーザー距離計があります。

ポケットへ収納できるサイズや、100g前後の軽さを最優先する人は、超小型モデルも比較しましょう。

本体だけでコースマップを見たい人

Z10本体にはGPSコースマップが搭載されていません。

ウォッチやスマートフォンを使わず、レーザー距離計だけでコース全体やハザード位置まで確認したい人には、GPSを内蔵したZ82が候補になります。

Z10はレーザー距離計とGarminデバイスを組み合わせて使うモデルです。本体だけですべてを完結させたい人には適していません。

Approach Z10を購入する前に確認したいこと

Z10を購入してから「使いたかった機能に対応していなかった」とならないよう、使用中のGarmin製品や必要な設定を確認しておきましょう。

使用中のGarmin製品が対応しているか

Garminが公表しているZ10の主な対応製品は、以下のとおりです。

カテゴリー主な対応製品
ゴルフウォッチApproach S70、S62、S50、S44、S42、S40、S12
GPSゴルフナビApproach G82、G20、G12
その他MARQ(Gen 2)、fēnix 7・7 Pro・8・8 Pro、epix Pro(Gen 2)、quatix 7・8、tactix 7・8、Venu X1など
アプリGarmin Golfアプリ

対応製品は追加や変更が行われる可能性があります。

また、製品自体がZ10に対応していても、風や空気密度を加味したPlaysLike距離など、利用できる機能がデバイスによって異なる場合があります。

購入前には、Garmin公式サイトの最新の対応デバイス一覧と、利用したい機能の対応条件を確認しましょう。

Garmin Golfアプリとの接続が必要

Find My Garminや一部の連携機能を利用するには、Garmin Golfアプリとのペアリングが必要です。

ラウンド当日に初めて設定すると、アップデートや接続に時間がかかる可能性があります。

  • Garmin Golfアプリをインストールする
  • Z10とスマートフォンをペアリングする
  • ウォッチやGPSゴルフナビのソフトウェアを更新する
  • 自宅で距離表示や接続状態を確認する

アプリとの接続や動作確認は、ラウンド当日ではなく前日までに済ませておくと安心です。

競技ではトーナメントモードを使用する

競技でZ10を使う場合は、高低差などのアシスト機能をオフにするトーナメントモードへ切り替えます。

トーナメントモードにすると側面のLEDが点灯し、アシスト機能をオフにしていることを外部から確認できます。

ただし、トーナメントモードを搭載しているからといって、すべての競技で必ず使用できるとは限りません。

参加する競技の競技規則やローカルルールを事前に確認してください。

Approach Z10についてよくある質問

最後に、Approach Z10について購入前に気になりやすい疑問へ回答します。

Approach Z10は単体でも使えますか?

Approach Z10は単体でも使用できます。

ピンまでのレーザー測定、フラッグファインダー、高低差を考慮したPlaysLike距離、トーナメントモードなどは、Z10単体で利用できます。

ただし、レンジリレー、レーザーレンジアーク、ピン位置自動補正、ピンからグリーン前後エッジまでの距離表示などは、互換性のあるGarminデバイスやアプリとのペアリングが必要です。

基本的なレーザー測定は単体で使えますが、Z10らしい連携機能を活かすには対応デバイスが必要です。

Garminウォッチがなくても購入する価値はありますか?

Garminウォッチがなくても、レーザー距離計として使用できます。

ただし、Z10最大の強みはGarmin製品との連携です。

ウォッチやGPSゴルフナビと連携する予定がない場合は、Z10の価格、表示方式、サイズ、防水性能を他社のレーザー距離計と比較して判断しましょう。

Approach Z10は雨の日でも使えますか?

Z10はIPX4の防水性能を備えています。

小雨やラウンド中の水滴への対策は期待できますが、強い雨や水没を想定した完全防水ではありません。

雨天時の使用が多い人は、IPX7に対応するZ30も比較してください。

電池は充電式ですか?

Z10は充電式ではなく、交換式のCR2リチウム電池を使用します。

公式の稼働時間は約1年間ですが、測定回数や使用頻度によって変動します。

ラウンド中の電池切れに備え、キャディバッグへ予備のCR2電池を入れておくと安心です。

競技でも使用できますか?

Z10は、アシスト機能をオフにするトーナメントモードを搭載しています。

トーナメントモード中は側面のLEDインジケーターが点灯します。

ただし、距離計の使用可否は競技やローカルルールによって異なるため、参加前に主催者の規則を確認してください。

まとめ|Garmin連携を使うならZ10は有力候補

Approach Z10は、GarminウォッチやGPSゴルフナビとの連携を活用できるレーザー距離計です。

  • 最大350ヤードのピンフラッグ測定に対応
  • 6倍表示と±1ヤードの測定精度
  • レンジリレーで測定距離をGarminデバイスへ送信
  • レーザーレンジアークで測定位置をマップ上に表示
  • ピンからグリーン前後エッジまでの距離を確認可能
  • 178gでZ30より32g軽い
  • Z30より18,000円安い

一方で、黒文字PDLC、IPX4の防水性能、最大350ヤードのピンフラッグ測定など、Z30より抑えられている部分もあります。

また、Garmin製品と連携しない場合は、47,800円という価格を割高に感じる可能性があります。

Approach Z10は、Garminウォッチとレーザー距離計を組み合わせ、ピンまでの正確な距離とコース全体の情報を両方活用したい人におすすめです。

価格と軽さを重視し、黒文字表示とIPX4の防水性能で問題なければZ10を選びましょう。

赤文字表示、高い防水性能、より長いピンフラッグ測定距離を重視するならZ30が向いています。

Garminとの連携を使わず、距離測定と高低差補正だけを求める場合は、他社の低価格モデルも含めて比較してから購入してください。

Garminのゴルフ距離計について詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。

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