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ガーミンS72とS50の違いを比較|約6万円の価格差は何に払う?

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ガーミンS72とS50の違いを比較|約6万円の価格差は何に払う?

「S72が気になるけれど、S50との価格差は約6万円。そこまでの機能が自分に必要なのだろうか?」

Garminのゴルフウォッチをこの2台まで絞ったなら、比べるべきは機能の数ではありません。

ラウンドでどんな判断をしたいか、練習や日常でどこまで記録したいかです。

先に結論を言うと、距離・ハザード・高低差を手早く確認したいならS50。狙いどころを細かく考え、スイングや身体データまで振り返りたいならS72が候補です。

ただし、S72の機能を使う場面が思い浮かばなければ、今は購入を見送っても構いません。

目次

結論|S72・S50・今は買わない人の違い

S72は戦略・記録、S50は距離・軽さ、用途が決まらなければ購入保留を示すイラスト比較図

まず、ゴルフ中に距離を手早く知りたいのか、プレーの記録まで使いたいのかを考えましょう。今は買わない選択も含め、次の表で自分に近い使い方を探してください。

あなたの使い方まず検討する選択肢理由
距離・高低差・池やバンカーの位置が分かればよいS50基本のゴルフGPS機能を備え、本体が29gと軽い
目標地点までの距離を地図で細かく計画し、練習データも追いたいS72タッチターゲッティングやバーチャルキャディ、新しいスイング指標などに価値を見いだせる
高度な機能を使う予定がなく、価格や装着感がまだ決め手にならない今は買わない店頭で装着感・画面を確かめ、必要な機能を整理できる

「S72が上位だからおすすめ」という選び方はしません。S72はS50より機能が多い一方、公式価格差60,200円があり、S50には29gという分かりやすい強みがあります。まず、自分がよく使う場面を思い出してください。

S72を選ぶと決めた後に43mmと47mmで迷ったら、S72のサイズ比較記事へ。まだGarmin全体で迷うなら全機種比較をご覧ください。

S72とS50の価格・重さ・画面・電池を一覧比較

S72税込128000円で47mm48gと43mm41g、S50税込67800円で43mm29gを比べたイラスト図

価格差だけで決めると、毎日の着け心地や使い勝手を見落としがちです。重さ・画面の見やすさ・電池の持ちも並べて、自分が優先したい項目を確認しましょう。

比較項目S72 47mmS72 43mmS50
Garmin日本公式の税込価格128,000円128,000円67,800円
S50との公式価格差+60,200円+60,200円基準
本体重量48g41g29g
ケースサイズ47×47×13.5mm43×43×12.93mm43×43×12.5mm
AMOLED画面1.4インチ1.3インチ1.2インチ
ゴルフ/GPSモード約20時間約15時間約15時間
スマートウォッチモード約16日間約10日間約10日間
ベゼル/レンズチタン/サファイアチタン/サファイアアルミニウム/Gorilla Glass 3
日本での発売状況(10/19時点)10/22発売予定・10/15予約開始11月上旬発売予定2025/1/30発売済み

出典:Garmin S72国内発表/Garmin S50国内発表。電池時間はメーカー公表の標準条件による目安で、設定や利用状況により変わります。

同じ43mmでも、S72は41g、S50は29g。差は12gです。 画面もS72の方が0.1インチ大きいものの、S50もAMOLEDのカラー画面を備えています。「大きく映る」だけでS72を選ぶかどうかは、実物を見てからで構いません。

S72の47mmと43mmは値段が同じでも、重さ・画面・電池が異なります。小型のS72を検討している人は、S72 47mmの「約20時間」を自分が買う43mmに当てはめないようにしましょう。

距離・高低差・ハザードを見るならS50でも十分?

S50でグリーンまでの距離、ハザード、高低差を確認する場面を示した腕時計イラスト図

S50で足りるかを考えるには、ラウンド中に何を確かめたいかが大切です。ここでは距離・高低差・ハザード情報に絞り、基本的な使い方で必要な機能をまとめてみます。

グリーンまでの距離と高低差は、どちらも使える

たとえば残り150ヤードの2打目。まず知りたいのがグリーンの手前・中央・奥までの距離なら、S50にも基本機能が備わっています。S50は高低差を考慮したPlaysLike距離も標準搭載。池・バンカーなどのハザード情報や、見えないピン方向を示すピンポインターにも対応します。

S72もこれらを備えていますが、「S72にしないと高低差が分からない」というわけではありません。距離とハザードが分かればクラブを決められる人にとって、S50で用が足りる可能性は高いでしょう。

情報の量が増えても、1打の判断に使わなければ価値は小さい

コースマップに情報が増えることと、毎回使いやすくなることは別です。ラウンド中に時計を何度も操作したくない人なら、S50のシンプルな表示が合う場合もあります。

GPSで表示される距離とレーザー距離計で測る特定のピン位置は、用途が異なります。ピンまでの実測が必須なら、GPS時計を買う前に必要な計測方法を確認してください。

S50の操作の流れが気になる場合は、Approach S50の使い方でラウンド開始からスコア保存まで確認できます。

S72に約6万円を追加する価値が出る機能は?

S72のコース戦略・スイング指標・身体データをイメージしたイラスト比較図

S72の価格差に納得できるかは、高度な機能を使う場面があるかで変わります。コースでの狙い方、練習後の振り返り、日常での使い道を順に見ていきましょう。

コース上で「どこを狙うか」を細かく考えたい

S72は地図上の任意の地点を指定し、その場所まで、さらにそこからピンまでの距離を考えるタッチターゲッティング(3点間距離計測)に対応します。風や過去のショットなどを踏まえてクラブ選びを支えるバーチャルキャディも特徴です。

たとえば右に池があるパー5で、2打目をどこに刻むか迷う場面。グリーンまでの距離だけでなく、落としたい地点を基準に次の一打を計画したい人には、S72の機能が選ぶ理由になります。

ただし、S50でも有料のGarmin Golf Membershipを使うと、対応する詳細コースマップやタッチターゲッティングなどを利用可能です。「S50には一切ない」と決めつけず、標準で使えるか、有料契約が必要かで比べてください。機能やコースの対応条件も購入前に確認が必要です。

練習とラウンドでスイングの変化を振り返りたい

S72はハンドスピード、トップの位置、トランジション角度、リストローテーションなど、新しいスイング指標を扱います。練習場用のドライビングレンジアクティビティ※に加え、ラウンド中の心拍数とプレー内容の関係を振り返る機能もあります。
※ゴルフの打ちっぱなし(練習場)でのスイングを、スマートウォッチで自動で記録・分析してくれる機能

感覚とデータを照らし合わせて練習したい人には魅力です。一方、数値を計測しても見返さないなら、そのためだけに高価なモデルを選ぶ必要はありません。これらのデータはスコア向上を保証するものでもありません。

CT1・CT10は両機とも別売。ウォッチ単体の記録と分ける

S72とS50はいずれもクラブトラッキングセンサー「Approach CT1」「Approach CT10」との連携に対応しています。ただし、CT1・CT10は別売です。ウォッチ側のオートショットで記録できる情報と、センサーを付けてクラブ番手を管理する仕組みは別に考えましょう。CT1はクラブのセンサーに時計をタッチして記録し、CT10は対応条件で自動記録を支える方式。必要な本数やセットの価格は、時計とは別に確認してください。

日常機能も増えるが、S50にもできることは多い

S72にはスピーカー・マイク、音声コマンド、LEDフラッシュライト、より新しい心拍センサーなどが加わります。心電図アプリには対応地域・ソフトウェア・年齢等の条件があります。

ただしS50でも、心拍・睡眠・Body Batteryなどの健康指標、通知、音楽保存、Garmin Pay/Suicaに対応。日常の通知と支払いが目的なら、S72だけの利点ではありません。 決済や音楽の利用にはサービス・端末連携などの条件があります。

Garmin Golf Membershipは必要?無料機能と追加費用

S72の機能とGarmin Golf Membershipの月額・年額費用を示すイラスト比較図

買う前に、もっとも見落としやすい条件を確認しておきましょう。S72もS50も基本的な距離計測にMembershipが必須というわけではありません。

機能S72S50
グリーンまでの基本距離/ハザード/高低差本体の基本機能本体の基本機能
タッチターゲッティング本体に対応Membership加入が必要
プレミアムコースビューマップメーカー標準マップと区別して確認Membership加入が必要
航空写真ビューMembership加入が必要対応環境・対応機能を要確認
Green Contour(グリーン傾斜)Membership加入が必要Membership加入が必要
Home Tee Hero・スイング動画のクラウド保存対応する別売R10/R50等とMembershipの条件あり同左(ウォッチ単体だけでは使えない)

国内公式の掲載料金は、月間(30日)1,180円/年間(365日)11,800円。Garmin Golfアプリには30日間の無料トライアルの案内があります。ただし、利用開始の方法や対象条件はアプリで確認してください。

契約はアプリストア経由で、プランは解約や変更をしない限り自動更新されます。無料体験の期間終了前に解約しない場合、通常の請求に移る条件があるため、試すなら登録画面の更新日と解約方法を必ず確認しましょう。途中解約の返金にも条件があります。

出典:Garmin Golf日本公式アプリ/Membership公式説明/Membership利用規約。料金や対応機能は今後変わる可能性があります。

判断の目安: 有料の詳細マップだけが目的なら、S50+Membershipという選択肢もあります。一方、S72独自の練習指標や本体機能が必要なら、会員費だけでは代替できません。自分が使う項目にチェックをつけて比較しましょう。

軽さ・画面・電池持ち|毎日着けるなら何を優先する?

S50の軽さ29gとS72の43mm41g・47mm48gを比べた着用感のイラスト図

ゴルフのときだけでなく、仕事や普段の生活でも着けるなら、使い心地が選ぶ理由になります。軽さ、画面の見え方、電池の持ちを自分の生活に当てはめて比べてみましょう。

軽さを優先するならS50の29gが強み

S50は29g、S72 43mmは41g、S72 47mmは48g。18ホールだけでなく、仕事・移動・睡眠中にも着けるなら、この差をどう感じるかは大切です。

重さだけで着け心地が決まるわけではなく、バンドの素材、ケースの厚み、手首との相性も影響します。できれば実際に着けて、スイングで手首を動かしたときの収まりを確かめてください。ここはカタログの数値だけでは決められません。

47mmのS72は画面と電池、43mmは収まりを考える

S72 47mmは1.4インチ/ゴルフ約20時間で、地図の確認や充電の間隔を重視する人に候補となります。ただし、S72 43mmとS50はどちらも約15時間。

もちろん使い方にもよるので、S72を買えば必ず電池が長持ちするとは限りません。

長距離移動や連続ラウンドが多いなら、使う設定も含めて余裕を見ましょう。S72のサイズ選びだけを詳しく検討したい人は43mmと47mm比較へ進んでください。

2026年10月の発売状況と購入前チェック

S72の47mmと43mmの発売予定、およびS50の販売状況を示したイラスト比較図

2026年10月19日時点、S72 47mmは予約受付中で10月22日発売予定。43mmは11月上旬発売予定です。 この時点のS72を「発売済み」「使ってみた」として紹介するのは正確ではありません。S50は2025年1月30日発売モデルです。

S72 47mmにはBlack / Red(010-04148-40)、Fog Gray / Citron(010-04148-41)、S72 43mmにはFrench Gray / Blush Pink(010-04147-41)などのバリエーションがあります。S50はBlack(010-03010-20)、Ivory(010-03010-21)。同じシリーズ名でもサイズ・色・商品番号は区別してください。

購入前に確認したいのは、販売ページの商品名と型番、サイズ・カラー、国内正規品かどうか、実売価格、販売店の在庫・発送日、返品条件です。ネット上の予約情報・価格は変更されることがあります。

公式製品情報の確認先:

Amazon・楽天の購入先は、この後の「3つの場面で選ぶ」セクションで案内しています。サイズ・カラー・販売条件を確認してからお選びください。

3つの場面で選ぶ|あなたならS72・S50・今は買わない?

S72・S50・今は買わない選択肢を利用場面で比べたイラスト図

ここまでの違いを、自分のラウンドや練習に置き換えて考えてみましょう。3つの使い方を例に、S72・S50・購入を見送る選択のどれが合うかをまとめてみました。

ケース1:月に1〜2回、距離と高低差を手早く見たい

まずS50を候補に。 グリーンまでの距離、ハザード、高低差があれば、残り距離から番手を決める助けになります。高価な機能を使う予定がないなら、その差額を別の用途に回せます。

ケース2:ラウンド後にデータを見返し、練習とつなげたい

S72を検討。 タッチターゲッティング、バーチャルキャディ、新しいスイング指標や心拍数との関係を、次のラウンドや練習にどう使うか想像できるなら、追加の価値が生まれます。S72なら47mm/43mmどちらが合うかも別に判断してください。

ケース3:気になるのは新しさだけ。装着感も有料機能も分からない

今は買わずに確認するのがおすすめです。まず自分が必要な機能を3つ書き出し、店頭で画面と重さを確かめ、公式販売ページで発売・在庫・追加費用を確認しましょう。商品を選ばない日があっても、買い物の失敗を避ける立派な判断です。

S72の購入先を確認する

S72を選ぶと決めた方は、購入前にサイズとカラーをもう一度確認してください。以下のAmazon・楽天リンクは、どちらもS72 47mm Black / Red向けです。43mmを希望する方は対象が異なるので、購入先の商品名を確かめてください。

S50の価格・在庫を確認する

S50のカラーが決まっているなら、Amazonのブラック/アイボリー別の商品ページが近道です。販売店ごとの価格や在庫を比べたいなら、楽天市場のS50検索結果ページから探せます。楽天では希望のカラー・型番かどうかも確認してください。

購入前に、モデル・カラー・商品ページ・送料・ポイント・販売元・保証条件を必ず確認してください。

よくある質問

Q. S72の方が距離測定そのものも正確ですか? どちらもGPSゴルフウォッチですが、今回確認した国内公式情報だけでは「S72が常に何ヤード正確」という数値比較はできません。衛星・使用条件・対象コースの影響もあるため、数値の優劣は断定しません。

Q. S50に有料会員をつければ、S72と同じになりますか? いいえ。S50で有料化できるマップ機能はありますが、S72の新しいスイング指標、スピーカーやLEDライトなど、本体側の違いをすべて埋めるものではありません。

Q. S72ならMembershipの料金が無料になりますか? いいえ。Green Contourや航空写真ビューなどには有料条件があります。S72を購入しただけでMembership全機能が使えるとは考えないでください。

Q. S70も気になります。 旧フラッグシップのS70とS72の世代差を整理した専用比較記事へ。S70とS50を比べたい場合はS70 vs S50比較を確認してください。

まとめ|約6万円の差は「自分が使う機能」で決める

S72高機能とS50軽量価格を比較し、必要な機能で決める最終まとめのイラスト図

S72とS50は、どちらにも距離・高低差の確認という基本があります。そのうえでS72はコース戦略・スイング・身体データ、S50は軽さと購入価格の分かりやすさが強みです。

距離の確認が中心ならS50。記録を次の練習やコース戦略に使うならS72。必要な機能や装着感がまだ決まらないなら今は買わない。 これが今回の判断軸です。

次の行動は一つで十分。S72を選ぶ人は43mm/47mmを比べる、S50を選ぶ人は使い方を確認する。まだ迷う人は、3つだけ「実際のラウンドで使う機能」を書き出してみてください。

まだ距離計選びで迷っている方へ

ゴルフ距離計は、一番高性能なモデルを選べばいいわけではありません。

時計を見るだけで距離を知りたいのか、ピンまで直接測りたいのか。
Garmin・Nikon・Bushnellのどこから見ればいいのか。
100切りを目指す自分に、本当に距離計が必要なのか。

迷っているポイントによって、次に見るべき情報は変わります。

Golf Meter Labのトップページでは、
「今、自分がどこで迷っているか」から、次に読む記事を選べるように整理しています。

まだ候補を絞り切れていない方は、ここから探してみてください。

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